こんにちは😃
すっかり更新が途絶えていましたが、またぼちぼちと再開します!
いつもブログをお読みくださり本当にありがとうございます🙏❤️
さて、今回はオランダでの子宮頸がん検診の案内と、検診で異常が見つかった時の体験談について書きます。
子宮頸がん検診【無料】の案内レター
オランダでは「Bevolkingsonderzoek Nederland」から、写真のような子宮頸がん検診の案内レターが届きます。 【参考リンク】Bevolkingsonderzoek baarmoederhalskanker | Uw uitnodiging
「Bevolkingsonderzoek Nederland」=「オランダにおける人口全体を対象とした健康調査プログラムの総称」
日本語翻訳verはこちらです⬇️💡
検診の受け方
無料検診を受けるには二通りの方法があります。
①GP(かかりつけ医)または医師の助手で予約をとって検診を受ける方法。⭐︎案内レターにあるバーコードシールを忘れずに持っていきましょう。
②自宅でセルフテストをすることも可能です。Bevolkingsonderzoek のMijn Bevolkingsonderzoekからセルフキットを請求することができます。その他、電話やメールでの対応も可能とのこと。
対象者と案内が届く頻度は?
子宮頸がん検診はオランダ語で'Baarmoederhalskankeronderzoek'
- 対象: 30歳から60歳までの女性
- 頻度: 約5年ごと
私は毎年夫の会社を通してアムステルランド病院で健康診断(子宮頸がん検診を含む)を受けています。
よって、ご紹介している「国からの子宮頸がん検診【無料】」を受けたことはないのですが、必要な方に届きますようにとの思いで書いています☘️
検診の案内レターが手元にない方(30歳から60歳までの女性)で、子宮頸がん検診を受けたい という方は
Bevolkingsonderzoekで問い合わせてみてはいかがでしょうか☘️
私のオランダでの子宮頸がん検診歴
2019年7月に渡蘭して以降、オランダで子宮頸がん検診を受けたのは計2回(2022年5月、2023年5月)です。
いづれも毎年アムステルランド病院で受けている健康診断の一環として。
⭐︎日本在住時は1〜2年に一度は検診を受けていました。
2020年にオランダで妊娠・出産を経験。確かコロナ蔓延時は、健康診断全体や一部検診が延期や取りやめになっていた記憶です。
異常あり診断と対応(体験談)
①2022年5月に受けた検診でポリープが見つかるも、経過観察との診断結果(この時点で、おそらく良好なものとの診断)
→②2022年12月、日本一時帰国中に病院で再検査してその場でポリープを切除してもらいました。
→③2023年5月、オランダで子宮頸がん検診受け、異常なし!🙆♀️
【感想】
今回初めて「異常」が見つかり、経過観察となりました。
当時は年末に一時帰国が決まっていたので『日本で再検査してもらえばいいや◎』と、
割と楽観的に受け止められましたが、異国の地で身体の不調・異常があると気が気ではないのが本当のところです。😂
●一方、オランダでの検診で異常が見つかった友人は、オランダで手術を受けていました。(それはそれは不安だったと思いますが、)
もちろん、無事に手術完了しています!
(不安要素を除く一対策として、日本人通訳さんを付けることをご検討してみても良いかもしれません⭐︎)
まとめ
- オランダには国が無料で提供している子宮頸がん検診のご紹介をしました。
案内状を紛失・破損した場合もBevolkingsonderzoek baarmoederhalskanker | Uw uitnodiging
再請求が出来るようです。
- アムステルランド病院での検診でポリープが見つかり「経過観察」となった経験あり。
→オランダで再検査することは、手順も気持ち的にも大掛かりな気がしたので、日本一時帰国時に再検査してポリープ切除を無事に終えました。
- 異常がみつかり、オランダで無事に手術を受けた友人も居ますので、ご安心ください👍✨
お読みくださりありがとうございます^^
お役に立てたら嬉しいです♪