オランダ駐在妻のMaikoです😃海外帯同3カ国目。 実体験をもとに「お役立ち情報」をお届けしています🕊
不要になった衣類や布製品、捨てるのはなんだか気が引ける。。。
そんな時にお勧めなのが、オランダの寄付ボックス(繊維コンテナ:textile container)です。
ただボックスに入れるだけという超簡単アクションで、捨てる罪悪感をなくしつつ、社会貢献もできちゃう断捨離の方法について紹介します。
寄付ボックスとは?
☝️こんなのを街中で見かけたことはありませんか?
寄付ボックス(繊維コンテナ:textile container)衣類や布製品専用の回収ボックスです。
洗濯済みの洋服や使わなくなった布製品を入れるだけで、捨てる罪悪感を抱かずに手放すことができます。
このボックスは多くの場合、慈善団体やリサイクル事業者によって運営されていて、収益は環境保護や地域支援に使われます。
(画像はSympany.nlよりお借りしています)こんなタイプのものもあります。
寄付ボックスへの入れ方
簡単です!
入れ方
【超簡単!】袋に入れて、口を縛って、ボックスに投入します。
袋の種類にきまりはありません🙆♀️
ボックスに入れる前にすること
衣類は洗濯済みのものを、
靴は濡れタオルやウエットティッシュで拭いてから入れています。
私は、履き物と衣類を別々の袋に入れています。
寄付ボックスに入れられるもの・入れられないもの
⭕️入れてOK:清潔なもの(衣類、タオル、羽毛布団、寝具、帽子、クッション、カーテン、バッグ、ベルト、ぬいぐるみ)
❎ダメなもの:家庭ごみ、ペイントやオイル汚れのあるもの、濡れているもの
※各自治体や回収元によって異なる場合があるため、要チェックです。
Amsterdam市のtextile containerの情報はこちらでも確認できます✍️
www.amsterdam.nl
寄付ボックスの設置場所と探し方
寄付ボックスは以下の場所で見つけることができます。
- スーパーやショッピングセンターの周辺
- 駅の近くや主要道路沿い
- 市のリサイクルセンター:Amsterdam市のリサイクルセンター
- Asterdam市:検索はこちらから
- Sympany提供:Sympanyを検索してみる
- Google Mapsでの検索ワード例:'textiles container' 、'Kleidingcontainer' 、'Sympany'など
寄付ボックスの中身はどこへ行くの?
- 慈善団体やリサイクル事業者に回収されて
- 使用可能な衣類は:セカンドハンドショップで再販売されたり、発展途上国に送られたりします
-
古く使えない布製品は:繊維にリサイクルされて、新しい素材に生まれ変わります
私がよく入れる物
大人の洋服、子供の靴やサンダルをよく入れています。(今後は あげるには忍びないクタクタの洋服も追加予定💡⇦リサイクル♻️されるので◎)
★洋服は洗濯済みのものを、
履き物は濡れタオルやウエットティッシュで拭いてから入れています。
その他、子供の洋服はお友達のお子さんにあげています(もらって頂いてる!が正しい✨🙏)
注意点
設置場所によって運営ルールが異なる場合があるため、表示を確認しましょう!
まとめ
オランダの寄付ボックスは、環境保護や社会貢献の手軽な一歩にもなります。
いらない物が誰かの役に立つと思うと、手放すハードルもぐっと下がりますよね!
この仕組みを利用して、簡単・気軽に断捨離を進めてみてはいかがでしょうか?
お読みくださりありがとうございます^^ お役に立てたら嬉しいです♪